2017年3月22日水曜日

幼児探検クラブ3月例会!

3/ 19(日)は幼児探検クラブ3月例会でした。今月で今年度の幼児探検クラブは最後の活動となります。活動場所は東おたふく山で山遊びです。バスに乗ってわくわくの探検がはじまりました。

東おたふく山登山口に到着して、絵本の時間です。春を感じる日差しが心地よく、澄みきった空気と静寂が子どもたちを包み込みます。


絵本が終わり、グループに分かれて山頂を目指します。小川の石の橋を渡り、山道が見えてきました。



急な斜面を手と足を上手に登っていきます。4月から自然の中で夢中になって遊んできたのでバランス感覚、空間把握能力、体力などの基礎運動能力が育ちました。



山登りはただ登山道を歩くだけではありません。子どもたちにとっては様々な空間が遊び場になります。木にぶらさがってぶらぶら。

リーダーと一緒に山の斜面をおしりすべり!


落ち葉のシャワー!秋の時の落ち葉とはまた手の感触やにおいが違います。

自分の好きな木を見つけて木登りも!自然と人と全感覚で感じ、子どもたちが創造していく遊びで神秘的な世界観が生まれていきます。

遊びながら先を進んでいくと少し視界がひらけた場所にでできました。気持ちも解放的になります。

ふと空を見上げると青空が広がります。「わあ!空が近い。」と子どもたちが叫びます。



山頂に到着!遊びに夢中になって山頂まではあっという間でした。

壮大な景色を眺めながらみんなで食べるご飯は格別です。



お昼ご飯を食べた後は山頂付近のササの広場でおにごっこをして走り周るグループや年長さんは山頂を拠点に六甲山縦走路を歩くコースを楽しみました。

帰り道も最後まで遊びながら下り、最後の活動を終えました。4月からはじまり、海、山、川など四季のリズムを感じながら多種多様な自然と個性的なリーダーやお友だちと子どもたちの遊びをとおして深い関わりをもちました。そこから生まれたたくさんの気持ちとたくましい体がみんなの生きる力になっていくでしょう。「ありのままっていいね!」またみんなと会える日を楽しみにしているよ!