9月23日(日)は幼児探検クラブ9月例会でした。須磨の三山で山遊びをしました。
夏が終わり、山では秋の気配がそこまできており自然の中でのびのびとたくさんの遊びを楽しみました。
バスに乗って高倉台に到着して、グループに分かれて山を目指します。
舗装路にもたくさんの自然があります。溝に木の実が落ちていました。大人には気付かない発見が子どもにはあります。
遊びながらおらが山まであがってきました。
山道を通り山奥に入っていくとたくさんの自然が出迎えてくれます。まずはお気に入りの木の枝を見つけました。
いろんな所から木を拾ってきます。拾った木から色んな子どもの発想が生まれます。
木の枝で鹿の角!
木の枝がほうきになり、そうじごっこ遊び!
木と木をこすり合わせて音楽隊!色んな音がでることに感動していました。
「こっちの大きな木を持っていこう!」「一緒に持って!」
みんなで協力して秘密基地を作りました。
木登り!
急な斜面はおしりを使ってすべり台!
こっちでは鬼ごっこがはじまりました。自然のゆったりした時間と多様な空間から子どもたちは様々な遊びを楽しみます。
バッタを捕まえました。山にはアリやだんご虫や蝶や鳥などたくさんの生き物がいました。
「今、私たちがいるのはここだね!」山道の途中で、地図の確認です。
鉄拐山の山頂に到着です。
旗振り山からは淡路島まで見えました!2人で海を眺めて何やら話しています。
最後はロープウェイで須磨浦公園まで降りてきました。「こんな高いところまで登ってきたんだね!」と海に近づいていく中で山の高さを感じていました。
今回は9月8日が警報で中止になった分の延期日でしたが、自由な遊びを通して
たくさんの自然と友だちとリーダーと関わりを持つ時間になりました。