幼児探検クラブ４月例会！

４／２２日（土）に幼児探検クラブ４月例会がありました。２０１７年度最初の活動は再度公園にいってきました。どんな探検になるかワクワク、ドキドキした子どもたちが各集合場所に集まり、バスに乗って元気よく出発しました。

バスの中では大声で歌を歌ったり、ゲームをして盛り上りました。再度公園に着くと山桜がまだ残っており、ヤマツツジや春の花がたくさん咲いていました。厳しい冬が終わり春を迎える喜びを感じます。子どもたちはそんな雰囲気に体がうずうずしています。

学園都市、西神南、妙法寺のお友だちが集まり、みんなで絵本を読みました。遠くではウグイスの鳴き声が聞こえてきます。

絵本を読み終え、さあグループの時間が始まりました。各グループで探検の準備をします。

元気よく歩きだした子どもたちは、早速お気に入りの木の棒や落ち葉を拾いだします。直接手で触り、感触や臭いで自然とつながっていきます。「これは恐竜の骨かもしれないね。」と言うお友達も。子どもの発想力はすごいです。

気がつけばどんどん山の中に入り込んでいきます。

急な斜面も両手と両足を上手に使って登ります。こうして体の使い方も自然と身についていきます。　

　　　山の中ではおもしろい形の木を見つけたお友達もいました。

違う方向の山ではきのこが生えていました。

お腹がへってきたのでお昼ごはんの時間です。グループのお友だちと仲良く食べました。「食べ終わったら何して遊ぼうか？」と話声が聞こえてきます。

できることは自分でする。レジャーシートも自分で片付けます。

ごはんを食べ終え、また探検隊の出発です。

鍋蓋山の山頂まで歩いたグループも！山頂からは神戸の海が見えました。

木から木へジャンプ！

大きな石をよじ登ります。

木株に石で絵を書いています。時間がたつに連れて、子どもたちの遊びはダイナミックに、創造的になってきます。そこから自然と人との関わりがより深まります。

　木登り！

広場でリーダーとおにごっこ！子どもたちの笑い声が響きます。

木のお家を見つけました。

手形をつけてグループの旗を作りました。

少し一休み。

時間になるまでたくさん遊び、最後は季節のフルーツのイチゴを食べ、味覚で春を感じました。

シールを貼って、「また５月に一緒に遊ぼうね」と再度公園を後にしました。

５月は淡路島の田んぼで泥んこ遊びをします。来月もみんなで思いっきり自然の中で遊ぼうね！