11月17日(土)は幼児探検クラブ11月例会でした。今月の活動は東お多福山で山遊びをしました!色とりどりの葉っぱ、青空、流れる雲、さわやかな風、すべての秋の自然が子どもたちを優しく包んでいました。
各集合場所からバスに乗り、ぐねぐね道を登っていくと、辺りの葉っぱはどんどん色とりどりになっていきます。
バスから降りると、さっそく木の枝を拾って笹の葉をさらさら鳴らします。
大きな木を見つけて3人ががりで協力して運んでいます。
山道に入る前にみんなで絵本を読みました。静寂の中、小川の流れる音と小鳥のさえずりだけが聞こえてきます。
リュックを背負って、グループごとに山の上を目指します。
山の中は子どもたちにとって最高の遊び場です!
急な斜面も両手を上手に使って登っています。
大きな木を見つければ、真剣な顔で登りはじめます。
高いところまで登れました!
木の形が変われば、子どもの登り方が変わります。木ひとつひとつの違いを感覚で感じていきます。
山の斜面を仲良し3人組ですべります。
「1、2、3!」
「キャー!」
「これにつかまって!」
「やった!みんな登れた!」「もう1回滑ろう!」何回も何回も繰り返します。
こちらは木の枝で落ち葉の掃除ごっこです。
こちらは木の枝で昆虫ごっこ!
拾った木はまたげば魔法のほうきに変わります。子どもたちの豊かな感性が個性的な遊びを創りだし、多様な自然とつながります。
遊びながら登ってくと笹がススキが生い茂る自然環境になってきました。
大きな空と海と神戸の町が一望できる山の上にやってきました。
綺麗な景色を眺めながら楽しい昼食の時間です。
ご飯を食べて、遊ぶ準備万端です。すでに半そでです!
ご飯を食べた後、ある女の子が笹の葉にかくれだしました。
それを見ていた、他の子が「かくれんぼだ!」とみんなでかくれんぼが始まりました!
「まあだだよ!」
「もういいかい!」
「もういいよ!」「見つけた!」
「入れて!」「いいよ!」どんどん子どもの数も増えてきます。笹の草原から子どもたちの顔が消えては出てきてのこれも繰り返しです。
こちらは登る順番で喧嘩しながらもまた木登りです!山の上は子どもたちの笑い声であふれていました。
たくさん遊びつくしても、下り道ではまた落ち葉を拾ったり、まだまだ遊びは終わりません。みんな最後まで元気に歩いて登山口まで下りてきました。今月もたくさんの秋の自然を感じ、人と人が関わりながら遊びこむ時間となりました。12月は小学生のお友だちといっしょに活動する合同例会です。来月もたくさん遊ぼうね!