2018年3月19日月曜日

幼児探検クラブ3月例会!


3/10(土)に幼児探検クラブ3月例会がおこなわれました。今年度の最後の活動となります。月見山周辺で春の山遊びを思いっきり楽しみました!

各集合場所から電車に乗って月見山駅に向かいます。

駅に着いてからは住宅街を「今日は何して遊ぼうか?」とずんずん進んでいきます。


登山口の広場に着くと、子どもたちの遊びスイッチがはいり、広場を駆け回りだしました。

流れる小川を「何かいる?」と覗き込みます。

みんなで絵本を読み、グループごとに山へ探検の出発です!

このグループは拾った大きな木にみんなで股がり電車ごっこで登り始めるようです。子どもの発想力には驚かされます!

山道を春の少し暖かくなった日差しを感じてぐんぐん進んでいきます。

崖も上手に手と足を使って下りていきます。こうしていく内にどんどん子どもたちの世界観が広がって入り込んでいきます。

子どもたちの遊びも個性豊かに多様化していきます。

つるを見つけてターザンごっこ!

このグループは小川で何やら橋作りが始まりました。

「大きい木を拾ってきたよ!」

「一緒に木を持って。」「あっちにたくさん木があったよ。」など自然とグループの中で役割ができたり、お友だちやリーダーと関わりができてきます。

「もっとこうしたらいいんじゃないかな?」と工夫しています。

立派は橋が完成しました!これでみんな安全に川を渡れるね!


こちらでは木の枝や葉っぱをひろって家造りです。自然界からの多様な刺激が子どもたちの創造力を養っていきます。

山の斜面ではダイナミックに滑りおりる遊びです。「キャー!」と子どもたちの笑い声が山に響きます。

滑ってからのジャンプ!

崖登りは登って下っての繰り返しです。

電車ごっこのグループは終着駅に着いたようです。

嵐で倒れた木にみんなでごろん!自然の壮大なパワーを肌で感じます。

木で石を叩いてみると不思議な音がします。

そこから森の音楽隊が始まりました。

時間いっぱいまで遊び込み、お尻は泥んこです。今日もたくさん遊んだね!

4月から始まった今年度の幼児探検クラブ、この1年間で山、海、川、田んぼ、雪山など様々なフィールドで四季の移り変わりを感じ活動してきました。美しくも時には厳しい自然の中で子どもたちは子どもらしくのびのびとじっくり遊び込み、人間として生きている喜びを感じたことと思います。そんな子どもたちは自然界の中で多様な自然と人によって生かされていることを感じ、今後の人生も豊かに歩んでくれることでしょう!また4月から新しい活動が始まります。どんな自然遊びが子どもたちから生み出されるのか楽しみです!