2018年1月14日日曜日

幼児探検クラブ1月例会

1/13(土)は幼児探検クラブ1月例会でした。今月の活動は三木市にある雄岡山で里山遊びです。冬の日差しの暖かさを感じながらのびのびと遊びました。

集合場所から地下鉄と神戸電鉄に乗って雄岡山に向かいます。少しずつのどかな田園風景や山が見えてくると、「ここは山の町だね!」と子どもたちもわくわくしている様子でした。雄岡山のふもとで絵本を読み、辺りには静寂が包みこみます。


自分たちの荷物を持って、さあ出発です!何をして遊ぼうか辺りをきょろきょろ見回します。





早速自分のお気に入りの木や葉っぱ、木の実を見つけて拾いだしました。




「この木に登ってみよう!」と二本足で渡ったり、抱きついたり、みんなで乗ってみたり、自由自在に山の木と触れ合います。

水たまりを見つけて触ってみます。


各々遊びながら頂上にたくさんのグループが集まってきました。


この日は太陽の暖かい日差しが気持ちよく、淡路島までくっきり見えました。ふかふかの落ち葉の上、雄大な景色が見える特等席で楽しいご飯の時間です。

ご飯を食べた後、男の子たちが何か話し込んでいます。何の話をしているのでしょうか。

ご飯をもりもりたくさん食べた後はまた遊びの続きです。



頂上にあった落ち葉のプールにどぼん!「わあ!葉っぱの中は暖かい!」と大はしゃぎです。


「もっと落ち葉をたくさん集めよう!」と落ち葉集めがはじまりました。「そっち持ってて!」と二人で協力しています。

「大きいリーダーがいなくなったよ!」たくさん集めた落ち葉でリーダー埋めです。

みんなで落ち葉合戦!



こちらのグループは違う場所にみんなで落ち葉を集めはじめました。

集めた落ち葉目がけて木の上からジャンプ!

木にロープをくくりつけて木のぼり!


「やっと着いた!」と一番最後に頂上に上がってきたグループはなんと下からみんなで「わっしょい!わっしょい!」の掛け声に合わせてこの長い木を運んできました。


「今度はこの崖に登ろう!」と崖登りに挑戦!

時間ぎりぎりまで遊んで帰りの電車ではぐっすりでした。雄大な冬の山の中で子どもたちが主体的に遊びを創造しお友だちと共に深く遊びこみ、子どもたちの素晴らしい感性が解放された時間となりました。その中で人間の生きる力が育まれたのではないかと思います。2月は1泊の雪遊びキャンプです!雪の銀世界ではどんな子どもたちの発想が生まれるのか楽しみです!