2017年12月10日日曜日

幼児探検クラブ12月例会

12月9日(土)は幼児探検クラブ12月例会でした。今月の活動は東おたふく山で山遊びです。前日の冷え込みによりなんと積雪があり、雪遊びをすることができました。


集合場所からバスに乗ってゲームや歌で盛り上がっていると、、、

外は雪景色になってきました。子どもたちは「わあ!雪だ!」と大はしゃぎです。

東おたふく山登山口に到着しました。グループに分かれて山道へ向かいます!

早速、積もっている雪を触ってみます。「冷たい!」

「こっちにも雪があるよ!」

山の地図も持って準備万端です。


山道に到着して、山遊びの始まりです。「いってきます!」と元気よく登り始めました。

小川を慎重に渡ります。

雪解けの水が木の上から「ぽつん、ぽつん」と音をたてて落ちてきます。つるつる滑る斜面を子どもたちは両手と両足を上手に使って登っていきます。「がんばれ!」とグループのお友だちを励ます声があがりました。


手は見事に泥んこです。こうして五感を使って山という自然とつながっていき、無我夢中で山道をあがっていきます。


笹の迷路を探検です!

今はどこにいるかな?と地図で確かめます。

山頂付近は雪がたくさん積もっていました!




雪に触って遊んだり、雪玉で雪合戦や雪だるまを作ったり、子どもたちはどこか別世界へまぎれたかのように遊び込んでいました。豊かな自然がくりだす素晴らしい世界です。そこから子どもたちの自由で創造的な遊びが広がっていきました。時間になるまで鼻水をたらしながら雪と触れ合い、冬の山遊びを楽しみました。1月も引き続き山遊びです。今度はどんな自然との出会いがあるか楽しみです!