1月14日(土)は幼児探検クラブの1月例会でした。活動場所は六甲山YMCAです。前日の天気予報では大寒波の到来で雪がふる予報でした。例会当日はスキーウエアーを着て元気よく六甲YMCAへ出発しました。バスの中では「雪あるかな?雪だるま作りたい!」とわくわくがとまりません。
六甲山YMCAにつくと雪はなく、ビュービューと冷たい風がふいています。こうして今の冬の自然に出迎えられ、みんなで絵本を読みました。
グループの時間がはじまると子どもたちは雪がなくて残念と思うひまもなく今の自然と遊びはじめます。
山の斜面で「ここを滑りたい!」と自ら登って下ってを繰り返し、山という自然と触れ合います。
木の枝をトナカイの落し物と感じたり、「どこかにあるはず!」と雪探しに没頭したり、子どもの想像力がどんどん遊びを深めていきます。
氷っている石、氷っている松ぼっくり、池の氷、氷りを通して自然の多様性も感じました。
霜柱を見つけて、他の場所でも霜柱探しに夢中です。
最後は一緒にたくさん遊んだお友だちと温かいスープを飲んでほっこり。
帰りのバスは疲れてぐっすり。今月も今しかない自然と人と遊びを通して深く関わりました。2月は雪遊びキャンプです。Camp is fun!どんなキャンプになるか楽しみです。